DRUM TAO

沙紀のドイツツアー日記

2019年2月10日(日)

遂にファイナルがやってきた!
千秋楽という、ドイツツアー公演最後の日。
メンバーで一丸となって挑んだヴォルムスでの公演。
忘れられない千秋楽となった。

実際のところ、編曲やもっと色んな事を試したりしたかった。
それに立ち向かう精神力が私には必要だ。と振り返って思う。

初めて主役という役をさせて頂いて、その存在の重要さや演技力・表現力・魅せ方の難しさなど本当に勉強になった。
試練だらけだけど本物の華になりたい。

今回のドイツツアー中も、沢山観光地に行かせて頂いた。
訪れる先々で見た物の見え方や、感じ方、人それぞれ違うからそこで会話するのが楽しかった。
日本では決して感じる事の出来ない事や、食にしても本場で食べる物、12時になると聞こえる協会のカリオンの音や、公演のお客さんの反応とか…
今までドイツに来ていた頃の感覚と何か全く違った。

この1ヶ月で沢山これからの課題も見えたし、自分を少し知れた気がする。
毎日が充実というか、中身が濃く詰まった1ヶ月だった。
ブログのコメントなどで応援してくれている方や、先輩のサポート無しではここまで来る事は出来なかったし、舞台で恩返し出来る様にこれからもチャレンジしていきたい。

2019年2月9日(土)

ドイツツアーの資料をまとめていると、このツアーが終盤を迎えているのを改めて感じる。
胸の中は、終わりというか始まりというか、寂しいような嬉しいような複雑な気持ち。
ドイツでTAOのファンになって、何公演も追っかけて公演に来て下さっている方もいた。物販の時には何度も話しに来てくれて、
「ワッショイって日本でどういう意味ですか?」
「この曲前見た時とここが変更していますね!」など…ダイレクトに感想を伝えてくれる。

今日はレーダーマークという街での公演だった。
1部から盛り上がり、2階のお客さんは既にバルコニーから身を乗り出して見ていた。
日本とドイツとではオーディエンスの仕方は様々だけど、先日のオーチャード公演ではスタンディングオーベーションがあった程素晴らしい公演だったのが、SNSの写真やメンバーのブログから伝わってきた。嬉しいけど、悔しい!
だって日本ではスタンディングの文化が無いし、それなのに、東京で、日本のど真ん中で、スタンディングが起こっている!
この海外の声援は実際とても嬉しいけど決して満足してはいけないと思う。

自分の映像チェックをしていて思う。
道のりは遠いが、日本でも受け入れられる女性プレイヤーを目指したい。

明日は、千秋楽。全身で、全力で、楽しんで来ようと思う。

2019年2月8日(金)

公演前に、時間を設け国内公演の稽古をした。
何回も、何回も繰り返し、身体に入れ込みチェックしてもらう。
ストレートにダメが出たり、悔しいことは沢山あるけど本番は待ってくれない。
徹底して稽古し存在感や表情までこだわり抜いて舞台に立ちたい。

ドイツ公演も後2公演となった。
この機会を与えてもらった事、チャンスを与えてもらった事を心に忘れず、最後までやり切りたい!

2019年2月7日(木)

オーストリアに入国した。
アルプスのとんがった山々が真隣にずっと続いている。
今朝は天気が良く、雪をたくさん被り頂上の方は真っ白になっているのがハッキリ見えた。
バスでは、次なる課題の手合わせで真剣モード。

ここ、インスブルックの劇場は前回も来た事があったが、周辺のことを知らなかったので調べてみた。
劇場の隣に存在感のある中々大きな川が流れている。これが「イン川」らしい。
まだ午前中なのに写真を撮っている観光客が沢山いた。
このインスブルックという街は「イン川に架かる橋」という意味だそう。
昔の人も、この存在感のある川を見て名前を決めたのではないかな?
お洒落なネーミングで街を知りたくなった。

今日はBEAT3を少し編曲したバージョンを稽古し、本番に挑んだ。
いつもと違った事をするのは、ちょっと緊張するけどワクワク感があって楽しかった。
このワクワク感を常に忘れず、これからも挑戦し続けたい。

2019年2月6日(水)

朝移動の際に見たバスからの眺めが最高に素晴らしかった。

今朝は、オーストリアの国境にあるケンプテンという街へ移動していた。
一面に広がる青空に、空港の近くだったからか様々な方向に描かれた直線の飛行機雲が、入り混じるように重なっていた。
地上はというと、高速道路の脇は恐らく50cm程深く積もった雪が太陽に反射していて、スワロフスキーみたいに表面が輝いていた。
そしてその雪の上に、小さく細長い足跡が、バスの進行方向に続いていた。
うさぎかな、なんの動物だろう。
バスの窓から、素晴らしく壮大な風景と大自然を感じた朝の移動だった。

2019年2月5日(火)

今日はフランスとの国境近くにある街、カールスルーエでの公演だった。
日中はダウンジャケットがいらないほど暖かいのに、夜はとても冷え込む。

先日、ツアーマネージャーから相談があった。
内容は、クルー達がとても日本料理に興味を持っていて一度食べてみたい!
ドイツ料理をこっちのクルーが準備するから、国際交流的なランチをしよう!というアイデアだった。

そして、今日それが実現した。
料理担当の神は、カレー・肉じゃが・お味噌汁を準備し、
ドイツークルーシェフのラッキーはシュニッツェルを振る舞ってくれた。
ドイツの人は日本のカレーが好きらしく、「ベリーグー!!」と言って綺麗に食べてくれた。
意外だったのが、肉じゃが。これはドイツの人の口には合わないのでは、と思っていたが、出汁の味が良かったらしく好評だった。
もちろんラッキー特製のシュニッツェルもサクサクで美味しく、カリフラワースープまで用意してくれた。

こういった事は初めてだったし、一緒に舞台を作り上げてくれているクルー達とコミュニケーションがより深くとれた感じがした。

2019年2月4日(月)

今日は稽古の後、ホテルの部屋でポストカードを書き続けた。
応援してくれている方達にメンバーがドイツからポストカードを送る。
書いているうちに、気持ちの表現や、読み手を思い浮かべながら伝えよう!
とすると、つい夢中になりノンストップで書き込んでしまっていた。
字には気持ちが現れる。
この頃手紙は滅多に書かないし、メールや電話の方が早いしな、なんて思う自分もいたが、
やっぱり手紙やハガキを貰った時は私ならとても嬉しいし、むしろサプライズで届いたら感激する。
これも日本人のおもてなし精神だと気付かされた。

2019年2月3日(日)

今日は立春。そろそろ、日本は春らしくなってきているのかな。
なんて頭をよぎるけど、大半頭の中はドイツツアー公演の編曲の事とか、帰国後の公演の事だったり、新作に向けての制作の事が駆け巡っている。
もっと整理上手になる為には。とか、集中力を養う為には。とか考えるけど、とにかくやるしかない!

ドイツ公演も残す所あと6公演!!
このままじゃ終われないし、課題が達成できていない!
もっと研究して、スピードを上げていかないと!

2019年2月2日(土)

ここ最近毎日、ロビーに出て物販をしている。
今日は、日本人が沢山来られていて、久々にメンバー以外の人と日本語で話した気がした。
「昔のお祭りを思い出して日本を懐かしく思ったわ!」
「太鼓っていいね!日本人として血が騒ぐわ!」とグッズコーナーで色んなコメントをもらいながら、
今日はもう一つドイツ人より嬉しい言葉を頂いた。
「ショーの2曲目のフルートの曲が入っている物はある?もう一回聴きたい!」と言われ、CD、DVDセットのコンボを買って下さった。
課題はまだまだあるけど明日も、お客さんに届く様に感情込めて演奏しよう。と心から思った。

2019年2月1日(金)

今日も早朝6時間移動だった!
移動時間、色んなジャンルの音楽を聴きまくった。
携帯に入っているダウンロードしたアルバムは、自分好みの曲ばっかりでいつも同じ曲ばかり聴いている。
世間で話題になっている曲や、ヒットした名曲、まだまだ知らないジャンルの曲を聴きたくて、この時間を使い集中して聴いた。
わからないけど、音楽ってその時々で感じるものが違って、当時の思い出とか、風景とかまでも蘇ってくるような・・・。
大袈裟だけど、人にとって音楽は欠かせないものだと思った。

今日は5300席もある、かなり大きいアリーナが会場!
一番後列から大声で叫んでも届かない様な巨大な空間。

2月に突入し気を引き締め、打ち込みで汗を流してから本番を迎えた。

2019年1月31日(木)

今日は朝5:00から6時間移動の日。
前日の帰りも遅かったので、バスでも少し睡眠をとった。
途中で、朝食をとり11時に劇場入り。

北ドイツにいるのに、南ドイツの方が寒くて、今日の公演先シュターデという街は比べて暖かかった。(夜はめちゃくちゃ寒かったが)
天気も良く、メンバーは、「久しぶりに晴れてテンションが上がる!」とか「日光を浴びられる!!」とか口々に言っていて嬉しそうだった。
もちろん私も、久しぶりの晴天で嬉しかった。

昼食後ミーティングの最中、太郎さんが「せっかく良い天気だし・・・この街は観光地にもなるくらい綺麗だし・・・・・・少しだけ街を散策しようか!!」と提案してくれた。
ドイツに初めて来たメンバーも多く、皆拍手して「ありがとうございます!!」と言っていた。
私はここに来るのは3度目。懐かしさも思い出しながら、街の風景が違うようにも見えた。

街は古いけど雰囲気のある本当に美しい旧市街。
運河に囲まれている街で、至る所に小さな港みたいな船乗り場がある。
石畳の道に狭い道路。歩いている最中、絵に描かれた世界に引き込まれたかのような感覚になった。

2019年1月30日(水)

今朝もホテルで梢子と一緒に部屋トレをした。
ドイツのホテルはエアコンでなく、オイルヒーターで温める為部屋はじんわり暖かく、トレーニングし出すといい汗が流れる!
たまに、梢子と5分間マッサージタイムを作る。
お互いに自分の手や柔軟ストレッチで行き届かない所を伸ばしたり、ゴリゴリとほぐし合いをする。
やっぱり人の手は気持ちが良くて、体がスッキリ軽くなるから私はとても好き!

そう言えば、さっき日本からレギュラー昇格テストの報告があった!
なんと、氏家君、河津君2名がレギュラーに昇格!!
2人ともめちゃくちゃ嬉しかっただろうな〜。喜んでいる姿が見えてくる!
でも同じ空間にいる新人女子は悔しかったに違いない。
私も林君・荻野君が先にレギュラーへ昇格してとても悔しかったし、かなり焦っていたのを思い出した。
でも、必死にしがみついて絶対諦めない事!とドイツから伝えたい!
もちろん自分だけの力では絶対無理で、周りの先輩方にかなり助けられたし、先輩のサポートがなければレギュラーになんてなれなかったと思う。
女子!頑張ってほしい!(こんな偉そうに言ってられないけど…)

1日中大粒の雪が降り続く、今日公演のイーザーローンという地域は強豪なアイスホッケーチームがあるらしく、
ショー最後の整列の時に「イーザーローン!イーザーローン!」と声援が上がった。
これもドイツに来てから初めてで、やはりこの地域ならではのスポーツの風習なのかな、なんて思った。

2019年1月29日(火)

朝目覚め、カーテンを開けると久しぶりに晴れ間と青空が広がり、辺りの住宅街の屋根には雪が積もっていた。
このホテルは、2年前にも宿泊した事があったホテルでしかも同じ眺めの部屋だった。
2年前見た景色とは別世界の真っ白な景色だったが、なんか懐かしいな〜と思いながら気付けば窓から景色を眺めていた。

今日は、移動日だった。パソコン、キーボードと向き合っていると約7時間の移動も早く感じる。
ツアーの生活改善を見直すミーティングで提案があった、グッズコーナーにインパクトを付ける為の道具、厨房備品、舞台備品、などを買いにホームセンターへ立ち寄った。
こっちの人は、お風呂場やトイレの取り付けなど自分でなんでもするらしく、
シャワールームごと売っているコーナーもある。
おしゃれな便座(言い方はおかしいけど)もズラーっと並んでいたりして
日本にない規模感に初めて見た時はビックリした!

バスに戻り、それぞれ制作を始める!
皆、感じる事が様々だからどんな音楽を作っているのか気になりながら、私も負けてられないと制作に挑んだ。

2019年1月28日(月)

今日はシュトゥットガルトに来た。
車中泊からのアーリーチェックインをし、ホテルで朝食を済まして劇場に行った。
こっちのホテルの朝食はフルーツが豊富でとても嬉しい。硬いパンもクセになる。
けど、食べ過ぎ注意!!!と朝から自分に言い聞かせている。
アンチエイジング効果に最適な生のサーモンもあり、健康的な食材が揃っていて朝のスタートからハッピーだ。
これも、私達の事を気遣ってくれているスタッフのおかげ。
良い本番をする為にはバスの移動時間、搬入や仕込み時間、勿論食事時の何気ない会話の時間、生活の全てが舞台に繋がっている事。改めて感じた。
この折り返し地点でもう一度気を引き締めて、生活も見直さないといけないと思った。
終演後ホテルに戻り、つい夜更かしをしてしまうのも気を付けないと!

2019年1月27日(日)

今まで見た事のないドレスデンに出会った!
なぜかというと、いつもの劇場は昔、豚の屠殺場だったホールで、辺りは暗い雰囲気をしていたイメージのドレスデンでしかなかった。
バスが劇場に近付くにつれて、宮殿や古城が辺りに立ち並び、観光客でとても賑わっていた。
エルベ川クルーズという、クルーズ船も出ている程の綺麗な澄みきった川も見えた。
映画の世界のような雰囲気を漂わす古城の横にTAOが演奏する劇場があり、
1500キャパが満席になっていた!
今日の物販でも、彼女に日本を見せてあげたい!!
CDとDVDをプレゼントしたい!!と言って、買って下さったお客さんもいた。
もっと、JAPANをドイツの人に知ってもらいたいと思った。
そして、ドイツツアー初の車中泊!
ロジックを使いながらキーボードを弾いたり、と各々バスで出来る事をしながら過ごした。
今日は見た事のないドレスデンに出会えて嬉しかった!

2019年1月26日(土)

今日、公演だった街はシュヴェート。
ここに来るのは初めてで、どんな街か楽しみだった。
ベルリンから2時間の移動を終えてバスから出た外は、とにかく寒い!
道路は凍っていてツルツルで、雪も降り続いていた。そして氷柱が垂れ下がっていた。
でも、幻想的でとても良い景色だった。
なんか、澄みきった真っ白な雪景色の空間が私は好きで、ドイツの銀世界を目にした感じだった。
サイン会に出た時にポーランドから来てくれたお客さんがいた。
瞳が青色で背の高いお母さん。物凄く興奮していて、また来たい!といってくれた。
私も、せっかく伝えてくれたお客さんにまた会いたいと思った。
今、日記を書いていたら日本からメールが来た。
内容はTAO8がいない時空旅行記の転換表(キャスト表)!
心の中で、めちゃくちゃ喜んでいる自分がいる。
新しい事にチャレンジできるチャンスが来たから。
今の実力じゃ勿論日本で認められないと思っている。
残りのドイツ期間で亜里沙さんの姿を映像で見て、なりきってみる!

2019年1月25日(金)

今日は、朝から製作をしていた。
色んな曲を聞いてインスピレーションを受けて、自分の考えにないものを作りたくて、ドラムリズムやベースになる強烈なリフを探したりしていた。
そんな事をしていると、時間があっという間にお昼になり、ホテル隣にあるケバブ屋さんへ昼食に行き、店員さんに勧められたガーリックマヨネーズの、サラダケバブを食べた。
久々に食べるケバブは美味しかった。
てっきり、ドイツの食べ物かと思っていたら、トルコ料理だった事に驚いた。
またホテルへ戻り、キーボードと向き合っていたら、もう集合時間!
何かに集中していると本当にあっという間に時間が流れてしまう。
15:30頃からベルリン観光に行かせてもらった。
ベルリンの壁を見に行き、壁に描かれている絵の意味を、皆で「こうじゃないか〜ああじゃないか〜」なんて言いながら写真を撮った。
それからバスと地下鉄に乗り、ブランデンブルク門へ向かった。
ここは2度来させてもらった事があるが、日没後のブランデンブルク門は初めてだった。
まだ17時にもなっていないのに外は暗くブランデンブルク門はライトアップされていて、当時この場所が廃墟になりかけたと思えないほど、より美しさを増していた。
またこの場所に来られた事に嬉しく思った。

2019年1月24日(木)

ドイツの首都ベルリンでの公演だった。
劇場は、天井が突き抜けるように高くサーカス感をイメージさせるようなアリーナ。
ここもまた舞台の真横まで座席があり、ラストのワッショイでは最端のお客さんも一緒に両手を挙げてくれてアイコンタクトがとれ、嬉しくなった。
本番と搬出を終え、バスで一息ついているメンバーの座席へツアーマネージャーのインゴさんが来て、
「ハッピバースディ〜〜」と手拍子をしながらお祝いの歌を歌い始めた!
日付も変わり、古仲におめでとう!!と言っていた!
バスの空間が、とても明るくなり皆でおめでとう!とお祝いした。
この時に思った。
人を祝福する事はその瞬間、周りの人も明るくする。
祝福された人も、この気持ちをまた誰かへと繋いでいってまたハッピーな空間が生まれる。
なんて表現したら良いかわからないけど、人を楽しませる曲、幸せに思える曲、そんな曲ができればいいな。なんて思った。

2019年1月23日(水)

今、「WASSHOY」のBメロを作っている。
いくつか提案させてもらって、聞いてもらったけど中々しっくりくるメロディではなくて振り出しに戻っている。
もっと、もっと、クリエイティブになりたい!
どんどん音楽が湧き出る人になりたいとつくづく思う。
会場が一体になって、ドイツの人にワッショイを楽しんでもらいたいけど、どうしたら上手くいくのかと移動中のバスで考えている。
「思考は現実化する」と、ナポレオンヒルの本でもあったように、この言葉を信じて頭を振り絞って考えてみる!

2019年1月22日(火)

今日はニュルンベルクという街での公演だ。
上手の舞台袖に4段のキーボードがある大きいピアノ?エレクトーン?みたいなものがドーンとある記憶があったので、この劇場は覚えていた。
昨日から、一部と二部の休憩中、グッズの物販を担当することになった。
一部最後の銀座中にロビーへ移動して、ブースに行きドイツ語の練習をする。
でも実際にお客さんが来たら、英語でもなくドイツ語で物凄い勢いで話をされたりするから聞き取れずにジェスチャーで返したり、片言の英語で話しをしたり。
ブースでお客さんと身近に触れ合えるのは嬉しいし、逆に本番の演奏の反応が直でわかる。
グッズコーナーに誰もが立ち寄り、もっとTAOに興味を持ってもらいたいし広めてもらいたい!
自分達の演奏次第でそれは変わるものだから毎日念頭に置き、本番を挑みたい!

2019年1月21日(月)

朝、隣のスーパーへ食材の買い出しに行った。
ライプツィヒも−8℃で、外は真っ白。道の脇にあるずらっと並ぶ草木は葉の周りだけ白く凍っていて、超幻想的な風景だった。
なんか今にも神様のようなシカが現れそうなホワイトの世界だった。
公演会場は2000キャパアリーナ!シルクのポスターがあり、“VAREKAI”も公演していた会場。
客席の一番後列に行ったり、サイド席に行ったり、自分達がどう見えるのか歩き回った。
やっぱり遠くのお客さんまで一緒に楽しみたいし、声も届けたいし、もっと大きく見せたい。
ドイツでは、アリーナ会場が多いのでこれをいい機会にもっと大きく魅せる。
という課題を成し遂げたい!

2019年1月20日(日)

今日は7時間かけてライプツィヒへ移動した。
この長距離移動も、私はとても好き。
鍵盤を弾いたり、好きな音楽を流してリズムトレーニングをしたり、吹き込みをしたり、時間が有効的に使える!
こないだリューベックでバッハを調べた時に、ライプツィヒもゆかりがあると記事にあったので、ここに来るのがとても楽しみにしていた場所でもある。
バッハは、ライプツィヒでトーマス教会の音楽監督として創作活動をしながら過ごし、ここで数々名曲を書き上げたらしい。
G線上のアリアとかもここで描いたのかな〜?そして、ここでバッハは生涯を閉じ、トーマス教会という場所に墓地があり眠っているらしい。
ホテルについてググってみたら、ここから10kmのところにあった!
さすがに行く事は出来なかったが、色々写真を見た。自分が今ここにいれて、クラシックの歴史を肌で感じられてとても嬉しく思った。
ホテルのジムでバッハを流しランニングした。

2019年1月19日(土)

そういえば今日、バスの中でふと1・17阪神淡路大震災の事を思い出した。
朝方強い揺れで目が覚め、マンションに住んでいたというのもあり、
冷蔵庫・食器棚・タンス、色んな家具が倒れてきたのを当時私は5歳児の頃だったが、その時の事を鮮明に覚えている。
災害は世界中で起こり、東日本大地震も起こってしまった。
この時TAOは被災者の方に頑張ろう!と音楽を届けた。
私が今できる事は、音楽を届ける事。
TAOとして、アーティストになり、人の心に入れるよう感動する音楽を作りたい!

2019年1月18日(金)

今日はリューベックでの公演でした。
ここに来るのは3回目だが、何度目にしてもため息が出るような美しい景色は今年も裏切らなかった。
むしろ雪化粧され、より美しく見えた。
レンガ造りで緑色のとんがり帽子みたいな二つの塔が並ぶ、マリエン教会が楽屋の窓から眺められる。
リューベックといえばこの教会が手前の湖の水面に映っている風景が頭に浮かぶ。
今日はこのマリエン教会について調べてみた。
ここには世界最大級8512本ものパイプオルガンがあり、青年だったバッハは当時にオルガニストだった「ブクステフーデ」という音楽家の演奏を聴きに教会へ通っていたらしい。
このパイプオルガンの音に魅了され、4ヶ月もリューベックに滞在したとか。
早速、ブクステフーデを調べたらApple Musicにあった!
ダウンロード完了したから、部屋に着いたらゆっくり聞いてみよう!
その土地土地で色んなストーリーがあるから、歴史を調べるのが楽しくなってきた。

2019年1月17日(木)

今日はフレンスブルグという通常アイスホッケー場のアリーナでの公演だった。
デンマークとの国境の北ドイツだからか、雪が降り道路は凍っているところもあり、気温は0℃とどんどん寒くなってきた。
今朝はクラシックを聴きながら、白い景色の朝移動を過ごした。
クラッシックはリフが沢山隠れているように思う。
冒頭の1フレーズを聞いただけで、誰もが聞き覚えのある強烈なメロディ・フレーズをしている。
モーツァルトやベートーヴェンは考えて、考えて、今世に残るような名曲を作ったのだろうか、それとも毎日感情的に生きてその感情を曲にしたのだろうか。
なんて思った。
明日は、リューベック。
世界遺産の街に少しでも出てみたいな。

2019年1月16日(水)

今日は、ハノーバーで公演。
2015年と2017年にも来た事がある場所だった。
劇場に入ると、4年前・2年前の出来事が鮮明に蘇るのが面白い。
2015年は、ランチに外食に行きドイツのステーキを、
2017年はオルフガンさん達とディナーにイタリアンを。
食べた事ばかり覚えているのではないが(笑)、秋月のヤグラの稽古を見てもらったり、
吹き込みが弱く怒られたり。鮮明に思い出す。
ここの会館のステージは客席との距離感がとても近い。
サウンドチェックの時に客席に座ってふと、
自分もダンシングウォーターやルレイブなど最前列の座席に座った時のことを思い出した。
一番前の座席の人にワクワク感を与えられているのか、
逆に一番後列の人にも同じように届けられているだろうか、
感情1つで変わる表情や表現ができているだろうか、
そんな事をふと思い出した。 ダンシングウォータやルレイブの主役の女性みたいに内側からメラメラと燃える情熱が伝わる演技を目標に頑張っていきたい!!

2019年1月15日(火)

今朝はいつもと違うトレーニングをしてみた。
アプリに入っているワークアウトという、有酸素運動のトレーニング法。
ドイツではあまりランニングできない為、室内でも楽しく、有意義に身体を動かせるやり方を見付けたい!
アプリだからと言って甘くみてたが、これが結構キツイ!!
美しく、筋肉を付けて、健康的な身体を目標に!!と、梢子と汗だくになりながら鍛えた!!
強く、美しい女性になりたい!!

2019年1月14日(月)

今日は、ドイツツアー1回目の空き日でした。
朝からは、トレーニングとリフを探す為音楽を聴きまくった。
ラヴェルのボレロのように何十年も前からクラシック曲でもリフが取り入れられている。
単純だけど印象に残って面白い。
耳に残る、強烈なインパクトを残すリフをこのドイツ期間で沢山制作する!!
15:00から地下鉄に乗りハーバーという街に行ってきた。
ちょうど時間も夕方になり、港の奥の方に向かって陽が沈み最高の景色を目にした。
ドイツの日没は16:30頃でかなり早く暗くなった。
ライオンキングの常設劇場があり、そこまで行くには船で港を渡るらしい。
太郎さんが、「言葉はわからなくても素晴らしく感動したよ!」と昔観たライオンキングの話をしながら、ハンブルグ中央駅へ戻った。
夕食は、小谷君・満尾君の成人祝いでドイツ料理に行かせてもらった!
レストランでドイツ本場の黒ビールを頂いた!ドイツで飲むビールは格別に感じた。
シュニッツェルを食べた事のない人は、シュニッツェルを。シュニッツェルを食べた事のある人は、ハクセという肉料理を!と
教えていただいたので、私はハクセというものを注文させてもらった。
お肉の塊と聞いていたので、どんなものかワクワクしていた。店員さんが次々と料理を運び、ハクセが来た!
お皿に乗った骨付き肉が海賊感溢れ、想像していたものより全然油っぽくなくジューシーで美味しかった。
食のエンターテイメントだった。
私も、人に楽しみと喜びを提供できるように芸にもっとこだわりを持ってやりたいと改めて感じた。

2019年1月13日(日)

今日のハンブルクは雨が降っていていつもより寒かった。
明日、天気が良ければ劇場に行く時に見えるアルスター湖に行ってみたい!
湖周辺をランニングしている人たちが気持ちよさそうだったから。
劇場に入り、現地照明のマルコスがランドリーについて話してきた。
知っている単語とジェスチャーで恐らく、今から使って良いかと聞いてきた。
コミュニケーションが取れるように、まずは単語の知識をもっと増やしたいと思った。
新しく始めた事。今まで携わった事のない、経理業務を始めた。
20歳の時に簿記の資格をとったのに、全く覚えていないというバカさ。必要がないと思った時点で記憶は消えてしまうのかな、と思った。
もう一度、一から始める。私は人より記憶力が弱いから、
記憶力を高める為に、書き留める事・読み返す事・話す事を習慣化する!
あと絶対に、わからない言葉を聞き過ごさないようにする事。恥ずかしくても、しっかり理解するまで聞く事。
足らない事だらけな自分とさよならしたい!!

2019年1月12日(土)

主役を演じて4日が経つ。今までツアーに来ていた自分と、今の自分は何か感覚が違うように感じる。
公演を重ねていく中で、亜里沙さんや喜代子さんがとてつもなく大きな存在だと改めて気付かされた。 舞台での、あの存在感をどうしてでも手に入れたい!
もっと自分に自信を持つために、ハイレベルな研究をしなければならないと思った。
今日はフェニックスの編曲(メロディ部分)を考え実践した。
頭の中にアイデアの引き出しがあれば、次々にメロディが出てくるのに私の場合はありきたりなメロディしか出てこない。
フェニックスがラストを締めくくれるような旋律のメロディにしたい。
明日は今日よりも、声を出し大きくパフォーマンスして、全力の目力で客席に訴えよう!