DRUM TAO

このコロナ禍をどう過ごし、そして、今後どう生きるのか?

2020年

地球全体が未曾有の事態に直面し、
皆さんもかつてない困難を体験されたかもしれません。

エンタメ界全体も大打撃、我々TAOも3班600公演中止という危機に加え、
TAOメンバー内でクラスター発生という絶体絶命の状況にも直面。
ですが、支援してくださる皆様のおかげで公演を再開することができ、
このコロナ禍にも関わらず、2020年度274公演を上演することができました。
この実績は、本当に奇跡としか言いようがありません。
いかに我々が皆さんに支えられているか、深く実感した一年でした。

この状況に負けてはいけない、乗り切って皆さんに恩返ししたい。
公演を続け、感動を皆さんへお届けし、
癒しや明日への力となればと思います。

2020年舞台「祭響」

和太鼓と人間TAOだけの深い精神性を表現した作品。
コロナで大きく傷付き、存続が危ぶまれたが、27年の歳月を経たTAOがもう一度前進するために原点に回帰した。
困難に立ち向かえ乗り越えようと、未来へ動き出すために生まれた伝統「祭」を熱狂の原動力である「響」で表現。
漆黒の舞台に響渡るのはTAOの鼓動のみ。

TAOを奮い立たせた ファンの皆様のメッセージ

みなさまの熱い応援により、DRUM TAO は前へと進めます。
エンタメがあるから、笑顔になれる。TAO がいるから、頑張れる。
そんな存在を目指して、これからもみなさまの思いを胸に 日々邁進してまいります。

-以前のように盛り上がっている光景をみて、夢でも見ているような不思議な気持ちになった-
-元気をもらった!こんな気持ちになること今までなかった!-
-最初から涙が止まらなかった!-
-このコロナ禍の中であった出来事を考えながら舞台を見ていると、ぐっとこみあげて来るものがありました-
-遠くへは行けないけど、こうして地方に毎年来てくれるからTAO を観ることができる!-

TAO が世界の「光」になるという想いを
全国、そして世界へ。

2020年度の公演活動は、全ての人々にとっての「希望」であり、「癒し」であり、「勇気」だったと実感しています。
2021年度はさらに厳しい状況が予想されるが、TAO は全国へ、世界へ、
「それでも、前へ! 進む!」という強いメッセージを送る作品「光」の制作を決定しました。

2021年新作舞台「光」

それでも、前へ!進む!
重なり合い、一つになる復興への願いと祈り。
希望を求め、今、TAOが奏でる「響き」の力に、心がガクガク震え出す!
力強い和太鼓の響きに弾むメロディー、圧倒的なパフォーマンス。
舞台に溢れる希望の光に、あなたは心を奪われる。
時代を突き抜ける!
“THE NIPPONエンターテイメント”