About-TAO
“和太鼓”--- その言葉に多くの人が抱くであろうイメージを、TAOのステージは大きく裏切ることだろう。TAOがめざすのは、「伝統芸能」という雛壇の上の存在ではない。和太鼓による国境を超えたエンターテイメント。結成して十年余、TAOが一貫して追い求めてきたのは、そんな、かつてどこにも存在しなかった新しい和太鼓パフォーマンスの世界である。 そして今。TAOはその夢をたしかな境地として手に入れ、“ WADAIKO ”という言葉で世界と語りはじめた。2004年の国内外同時デビュー、イギリス・エディンバラで現地の観客やメディアから、各国のプロモーターから浴びた称賛の嵐。そして2005年、TAOの舞台は地球上の各地へと大きく広がった。 TAO --- 自ら「道」と名乗り、道無き道を歩み続けてきた彼らの前には今、世界へ、そして和太鼓の未来への扉が大きく開かれている。


1993 年、「和太鼓を世界に通用するエンターテイメントに」を掲げて「道〜TAO〜」は結成された。和太鼓ブームという追い風が吹き、ともすれば実力を超えてもてはやされてしまいがちな時代。だがそこでTAOが選んだ道は、九州の地に根を下ろし、世界に互してたたかえる力を磨くことだった。
久住に根を下ろしたTAOはきびしいトレーニングを積み、また時には海外でエンターテイメントの舞台作りやさまざまなパフォーマンス・テクニックを学ぶ一方で、年間 200 を数えるステージを踏んできた。


