この大地が、家であり、師であった。すべての“道”は此処、TAOの里から始まる。

「GRANDIOSO」とは、音楽記号で「壮大に」を意味する言葉。その名が示す通りの久住高原の大パノラマの中に抱かれて、ぼつりと建つこの場所が彼らの「家」だ。メンバーの誰もが研修生として入団したその日からここで共同生活をし、厳しいトレーニングを重ね、太鼓を打ち、曲を書く。そしてここから旅立ち、またここへと帰る。地元九州の人々ですら誰一人その名を知らぬ時にここに住み着いてから、1年の半分を海外公演に費やすようになった現在に至るまで、その暮らしは何一つ変わっていない。だが、か細い苗木はすっかり大地に根を下し、青々とその葉を茂らせた枝を天に向かってぐんぐん伸ばし続ける立派な苗木へと成長した。

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高原に生き、自然とともに創るTAOの世界

「自然とともに暮らし、和太鼓の新しいエンターテイメントを創造する。」
このGRANDIOSOでの生活を始める頃から、TAOの音楽には、自然との交感という新しい側面が、次第に色濃く育ち始めていく。それは、数々の新たな楽曲とともに、TAOの創り上げる表現の世界に、独自のスケール感とダイナミズムをもたらしていくのである。
さらに、異国の旅を続けることで、様々な民族のリズムや歴史に肌で触れ、彼らに新たな曲のインスピレーションをもたらしている。今、TAOの力強い響きに応えるように数々の才能が「TAOの里」へ集い、TAOだからこそ為し得ること。TAOにしか表現できない未知数の音楽が生まれている。
アジアの山里から聞こえてくるその響きに、地球の果てが今、耳を澄ます…。

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