2016年2月、DRUM TAO 衝撃のブロードウェイデビュー
ブロードウェイ初公演、ニューヨークを席巻!!

“ブロードウェイに新しいエンターテイメントの誕生—「言葉なきドラム・ミュージカル」に喝采!”
 —北米プロモーター・CAMI評

“華々しい「ブロードウェイ」デビューを飾った和太鼓集団「DRUM TAO」は、日本を海外へ売り込む「顔」になるだろう”
 —Newsweek(日本版)評

ブロードウェイ、初挑戦の壁

結成23年目、TAOにとって長年の目標であった、ブロードウェイでの公演。
TAOを既に知っている日本人ではなく、現地の、世界一評価の厳しいニューヨーカーに観てもらいたい!!
その一心で、ニューヨーク中にTAOの名を行き渡らせるため、あらゆる手を尽くしました。
行列の絶えない“IPPUDO NY”の壁一面をTAO一色にし、
テレビやラジオ、インターネット、New York Times、イエローキャブ車内まで…
それなのに、公演2日前までチケットは半分も売れない!
これ以上どうすれば…。完全に真っ暗闇の中の手探り状態。




…そんな中、1件のテレビ番組出演オファーが舞い込みました。


テレビ出演“The Late Show with Stephen Colbert”

その番組名を知らない人はアメリカ人じゃない、といってもいいほど有名すぎる、
トークショーの長寿番組。
放送日はなんと公演の前日という、まさにミラクル!!
同回のゲストに、2016年大統領候補のバーニー・サンダース氏、「ナイトミュージアム」で有名な俳優、ベン・スティラー氏。
話題の渦中にあるゲストに囲まれ、5分の演奏を行いました。

ニューヨーカーはもちろん、全米がTAOの演奏を目撃することに。

そして、その5分間で、目の前の景色がすべて変わったのです。


奇跡

驚くほど急激な変化の中始まった、全6公演。
客席いっぱいの、人種や国籍を超えた、総立ちのスタンディングオベーション。
「エンターテイメントの聖地とも言うべきブロードウェイの仲間入りを許された」
まさに、TAOが22年間待ち望んだ瞬間でした-。
土壇場で起こった奇跡の連続で、TAOにとって、日本にとって、新しい道が開けた瞬間-。






新しい幕開け

鳴り止まない拍手、それは世界の中心地で“日本はかっこいい”と認められたサインのようなもの。
“DRUM HEART”という名で公開した「百花繚乱 日本ドラム絵巻」は、
和太鼓の音色はもちろん、繊細な舞台構成、衣装やセットの日本原色の彩り、
演者の独特の間合い- どこを切り取っても、“日本らしさ”を感じずにはいられない作品でした。

TAOはこれからも、日本人に、世界中の人々に、“日本のかっこよさ”を発信していくアーティスト集団であり続けます。
そして次は、ブロードウェイでの常設劇場設立を計画し、
世界最高・最新のショーがひしめき合うブロードウェイでの“THE 日本エンターテイメント”を発表していきます!

TAO ENTERTAINMENT

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