いよいよTAO全員揃って「BEAT OF GLOBE」の準備が始まった。少々慌しく朝食を済ませた後、プロデューサーから各自の役割分担や全体のスケジュールの大まかな説明がされた。テーマは“時間厳守”制限時間を過ぎてもダラダラと仕事をしてしまうTAOの悪い癖をこれを機に排除し、時間を守ってこその時間内の仕事内容の濃密化を図る目論見だ。
午前8時30分過ぎ、TAO現場到着。約20人のボランティアの方々はもうすでに到着されており、いつでもいけるぞ! といった面持ち。早速、今回の準備計画の中心的役割を受け持つ鳥越くんから簡単な挨拶と説明があり、ついに作業の火蓋が切って落とされた。
まずは全員で竹資材の移動。直径20㎝、長さ4mもある竹をそれぞれ担いでグライダー倉庫からセンター舞台周辺まで運ぶ。本数は全部で2,000本。女性ボランティアの方も男性顔負けの運びっぷりだ。
9時30分。少し落ち着いてきたところで少しずつ別作業に入った。竹塔の隅だし、屋台の屋根張り、場外屋台の隅だしの3作業にTAOの数人が取り掛かり始めた。
10時過ぎ、第一回の休憩。ボランティアの皆さんへ冷たいお茶が振舞われた。
10時30分、作業開始し、11時5分に竹運びが終了。屋台の屋根張りと竹塔造りと人員が振り分けられる。一方丸山先生やプロデューサー達頭脳チームは屋台の位置の見直しを検討。入場ゲートと外屋台のバランスを考慮し、外屋台を少々移動することになった。
そうこうしているうちに時計は12時を回った。皆に昼食時であることを伝え、TAO女性陣が続々と大鍋を運んでくる。今日の昼食はカレーライス。かなりの量を用意いたようだが、相手は働いて腹ペコの男達50人、白飯はあっさりと売り切れた。
昼食を終え、作業開始の13時まで、それぞれ羽を伸ばす。忙しさに追われて気づかなかったロケーションの素晴しさを、落ち着いたお腹で存分に味わいながらの休憩。
13時、作業開始。各自再び持ち場へ戻る。
竹塔は隅だしも終わり、丸山先生の指揮のもと、いよいよ骨組みに取り掛かる。舞台は道坂を敷き始め、屋台は内屋台二棟の屋根が八割出来上がり、外屋台の骨組みが始まった。途中、各セクションごとにキリのいいところで休憩を挟みながら、着々と作業は進み、竹塔一つは八割出来上がり、センタ-舞台・サブ舞台の骨組み、外屋台の骨組みがくまれ、内屋台は電球も取り付けられ、会場全体の形が少しずつではあるが見えるようになってきたところで17時となり、作業終了となった。さすがに皆さんお疲れのご様子でしたが、そんな中にも笑顔があり、笑い声も聞こえ、今日の作業が有意義であったことを裏付けているように思えた。 |